安倍元首相銃撃年日本のために貴重な存在を亡くした事件現場に設置された献花台には追悼の列

安倍元首相銃撃年日本のために貴重な存在を亡くした事件現場に設置された献花台には追悼の列

安倍元首相銃撃1年「日本のために貴重な存在を亡くした」事件現場に設置された献花台には追悼の列

 安倍晋三元総理の銃撃事件から8日で丸1年となり、奈良市の事件現場には多くの人が訪れています。(取材・報告=秋山実紀記者)

 奈良市の近鉄大和西大寺駅前です。私の後ろにある献花台は午後5時までの予定でしたが、今も絶えず人が並び、手を合わせています。

 事件発生時刻の午前11時半すぎには、自民党関係者の主催で法要が始まり、黙とうも行われました。

 また、自民党関係者によりますと、現場から約6キロ離れた市内の霊園にある慰霊碑には、夕方までに1000人以上が訪れたということです。

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 現場では、銃に似せた物を持った20代の男が行事を妨害したとして、軽犯罪法違反の疑いで警察に現行犯逮捕されましたが、今のところ大きな混乱は起きていません。

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