マイナンバーで再び他人の住民票が発行 松本総務大臣「大変遺憾」と陳謝(2023年6月30日)
マイナンバーを利用したシステムで他人の住民票が発行される問題が再び起きたことについて、松本総務大臣は「大変遺憾で本当に申し訳なく思う」と陳謝しました。
松本総務大臣:「別人の証明書が交付される個人情報漏洩事案が発生したということは大変遺憾で本当に申し訳なく思っている」
他人の住民票が発行されるトラブルは、28日、福岡県宗像市の市役所に設置されたシステムで起きました。
運用する富士通ジャパンは、以前も同じようなトラブルが発生しプログラムを修正していましたが、適切に行われていませんでした。
松本大臣は、早急なシステムの改善と点検を要請するとともに、関係省庁や地方自治体と連絡を取り合いながら、速やかに対応したいとしています。
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