京都・北野天満宮 厄除けや無病息災を願う恒例の神事「大茅の輪くぐり」25日
京都の北野天満宮では、厄除けや無病息災を願う恒例の神事「大茅の輪くぐり」が25日、行われています。
北野天満宮の大茅の輪くぐりは、毎年、菅原道真の誕生日にあわせて行われます。
茅で編み上げられた大茅の輪は、直径5m、重さは1.5トンで、くぐると罪や穢れを祓うことができ、一年中、無病息災で過ごせるとされています。
近年は「智の輪」と解釈して、全国から受験生も訪れるということで、この日も朝早くから、多くの人でにぎわいました。
参拝者
「少しでもご利益があるようにとくぐってます」
「2・3日は、効くやろうなと」
参拝者
「半年分のけがれ(を落とし)あとの半分を元気でいられるようにと」
大茅の輪くぐりは午後8時まで行われます。
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