複数の音感知も特定できず引き続き調査 消息絶ったタイタニック探索ツアーの潜水艇 酸素は残り約12時間分｜TBS NEWS DIG
消息を絶った潜水艇について、アメリカ沿岸警備隊は海中で再び音を感知したと明らかにしましたが、潜水艇の音かどうか特定できていないということです。
アメリカ沿岸警備隊
「数機のP3哨戒機が昨日と同じように音を聞きました。その場所へただちに向かいました」
消息を絶ってから丸3日が経過した潜水艇「タイタン」について、アメリカ沿岸警備隊は、前日に続き21日も捜索エリアの海中で複数の音を感知したものの潜水艇の音かどうか特定できておらず、引き続き調査するとしています。
これまでに捜索した範囲はおよそ2万6000平方キロメートルで、海中最も深いところは4000メートルまで達しているということです。
潜水艇内部の酸素は現時点で残りおよそ12時間分とみられていて、一刻も早い発見と救出が待たれています。
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