不審火が相次ぎ、先月から6件目 警察と消防は夜間の巡回を増やすなどして警戒強める 京都・福知山市
21日朝、京都府福知山市で住宅の壁や柱が焦げているのが見つかりました。周辺では5月から不審火が相次いでいて、被害はこれで6件目です。
21日午前10時ごろ、福知山市前田の木造2階建ての住宅に住む人から、「燃えた痕がある」と警察に通報がありました。
住宅の壁、高さ1メートル、横60センチほどが焦げていて、けが人はいませんでしたが、警察は不審火とみています。
ここ1か月足らずの間に半径約1キロの範囲で不審火が相次いでいて、6月15日に神社が全焼する被害があったほか、18日には閉店後のホームセンターで店の外に置いてあった商品が燃えました。
被害は、これで6件目となり、警察と消防は夜間の巡回を増やすなどして警戒を強めています。
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