ウクライナ復興に向け覚書を締結 東日本大震災からの復興の知見を提供 ウクライナ副首相が総理官邸訪問も｜TBS NEWS DIG
政府は、ロシアが侵攻を続けるウクライナとの間で、インフラの復旧など東日本大震災からの復興の知見を提供するための覚書を交わしました。
渡辺博道 復興大臣
「東日本大震災からの復興の知見は、今後のウクライナの復興にも大きく寄与するもの」
日本が持つ東日本大震災などからの復興の知見を提供するため、渡辺大臣とウクライナのクブラコフ副首相は復興庁で覚書を交わしました。今後、住宅の再建、水道や道路といったインフラの復旧、学校の整備などを進めるためにウクライナ側と継続的に連絡が取れる窓口を設置します。
総理官邸ではこのあと、クブラコフ副首相と木原官房副長官が会談するほか、午後には復興推進準備会議が開かれ、官民が連携した日本ならではの支援策の具体化を加速することにしています。
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