箱根のあじさい電車【SUNトピ】｜TBS NEWS DIG
今週は乗り物に乗ってあじさいを楽しんで来ました。
水谷花那子 気象予報士
「箱根にやってきました。今回は電車に乗ってあじさいを楽しんできたいと思います、いってきます！」
箱根登山鉄道の箱根湯本駅から強羅駅をつなぐ、この区間はいまの時期「あじさい電車」として親しまれています。沿線にはおよそ7000株ものあじさいが植えられているそうで、箱根の標高差をいかして6月中旬から7月上旬までの長い期間、あじさいを楽しむことができます。車窓から眺めるあじさいは情緒があって、とても素敵でした。
また、箱根の梅雨の風物詩である「夜のあじさい号」が今年、運行を再開しました。
箱根湯本駅 駅長 柳田幸司さん
「新型コロナウイルスの関係で3年間（運行が）出来なかったということで、夜のあじさい電車を楽しみにしているお客様に対して、今回運行できて本当に嬉しい思いで社員一同思っています」
「夜のあじさい号」は車内の照明を落としたり、徐行や停車したりとよりあじさいを楽しめる工夫がされています。
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