「道から山中に捨てた」6年前交際女性殺害か 京都(2022年2月17日)
京都府井手町で、2016年に行方不明になった当時19歳の女性を殺害したとして、交際相手の男が逮捕された事件で、男は遺体を「道から山中に捨てた」と話していることが分かりました。
京都府井手町の会社員・末海征河容疑者（25）は2016年10月、井手町内で、交際していた当時19歳の女性を殺害した疑いが持たれています。
警察に対し、末海容疑者は「女性を殺したことに間違いありません」と容疑を認めています。
捜査関係者によりますと、末海容疑者は女性を殺害後、遺体を奈良市の若草山まで車で運んだとみられ、「道から山中に捨てた」と話していることが、新たに分かりました。
供述をもとに、警察が山中を捜索したところ、女性の着衣の一部などが見つかりました。
一方、遺体は見つかっておらず、警察が捜索を続けています。
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