はしか感染に注意 大阪で3年ぶり発生 感染した20代女性は商業施設「天王寺ミオ」に滞在
大阪市内の商業施設を利用していた女性が、はしかに感染していたことがわかりました。府では3年ぶりに感染が発生していて、注意を呼び掛けています。
大阪府などによりますと、はしかの感染が確認されたのは20代の女性で、6日、大阪市内の医療機関が届け出ました。
女性は5月22日午後6時半から8時までの間、大阪市天王寺区の「天王寺ミオ」の本館7階に滞在していたということです。
吉村洋文知事「はしかは感染力が強いですから、感染が広がる可能性があると思います。そこで滞在された方は感染している可能性がありますからマスクを着用したり、人にうつさないというか、警戒をしていただきたい」
府内では、新型コロナウイルスが拡大した昨年と一昨年、はしか感染者はいませんでしたが、今年は8日までに4人となっており、府はワクチン接種を呼びかけています。
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