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上皇ご夫妻“4年ぶり地方訪問”で京都と奈良に 5年間の修復終えた「現存する最古の大礼服」をご鑑賞
上皇ご夫妻が5日間の日程で京都と奈良を訪問されています。ご夫妻の地方への訪問はコロナ禍以降初めて、実に4年ぶりです。
藤枝望音記者「こちら京都駅前にはまもなく上皇ご夫妻がいらっしゃるということで沿道では多くの人がご到着を心待ちにしています」
14日、京都に到着された上皇ご夫妻。沿道に集まった多くの人たちに笑顔で手を振って応じられました。
京都市民はー。
「優しい朗らかな顔をされてました」
「ずっと映像で見たことしかなかったので、すごいきれいな方でした」
「最初に選ばれたのが京都ということを新聞でも見た。よかったです」
宮内庁によりますと、上皇ご夫妻はこれまで新型コロナの影響で地方への訪問を取りやめており、代替わりの引っ越しに伴う静養を除くと、4年ぶりの地方訪問となります。
今回、ご夫妻が京都訪問を決められた理由ー。それは5年間の修復を終えた最高位のドレス「大礼服」にありました。
今回、修復されたのは明治天皇の皇后・昭憲皇太后の服で、現存する最古の大礼服です。新年の行事などで着用されていて、明治時代後半からは大聖寺で大切に保管されていました。
上皇ご夫妻は皇室ゆかりの寺に伝わる文化財の保護を支援していて、15日午後、修復作業にあたったメンバーと言葉を交わされました。
大礼服の修復にあたった染技連の矢野俊昭社長「一周しながらぐるっとご覧になっていただきました。『こんなに細かい大変な仕事をよくやっていただきました。今後ともお身体に気を付けていただいて続けて下さいね』と有難いお言葉を頂きました」
また、この日は4年ぶりに行われる京都三大祭りの一つ「葵祭」の行列をご覧になる予定でしたが、雨のため、行列は明日に順延となりました。上皇ご夫妻は葵祭をご覧になってから、奈良に出発されるということです。



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