女子野球部員がバッティングケージの下敷きで意識不明 札幌(2023年5月12日)
札幌市の高校の女子硬式野球部で、練習中にバッティングケージが倒れる事故があり、生徒が意識不明の重体になっていることが分かりました。
今月6日、札幌新陽高校の女子硬式野球部が札幌市内のグラウンドで練習中、移動式のバッティングケージを生徒5人で運んでいたところバランスが崩れ、女子生徒1人が下敷きになりました。
この事故で、女子生徒は頭などを打ち意識不明の重体です。
生徒：「正直すごくショックです。仲良くさせてもらったので」
バッティングケージは高さ2.9メートル、奥行6メートル、後ろの幅2.5メートルでした。
警察は事故の原因などを調べています。
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