新たな火種「佐渡島の金山」日韓外相“抗議の応酬”(2022年2月14日)
「佐渡島の金山」の議論は大荒れでした。
林芳正外務大臣：「（佐渡島の金山、ユネスコ推薦について）私からは韓国側の独自の主張を受けられず、遺憾であると、改めて抗議をした」
ハワイを訪れている林芳正外務大臣は、日本時間の13日、韓国の鄭義溶（チョン・ウィヨン）外相と、およそ40分間にわたって会談しました。
日韓の新たな火種となっている佐渡島の金山の世界遺産への推薦について、鄭外相は「正しい歴史認識が、未来志向の関係の根幹だ」と述べました。
佐渡島の金山は、朝鮮半島出身者が強制労働させられた現場だとして、改めて抗議。林外務大臣も、韓国の主張は受け入れられないと抗議で応酬したということです。
（「グッド！モーニング」2022年2月14日放送分より）
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