遺体は“膝折り曲げた”状態で「屍蝋化」 秋田市の山林で遺体発見 2年前“失踪”の愛知の女性との関連捜査【現地中継】｜TBS NEWS DIG
きのう、秋田市の山林から見つかった遺体が服を着たまま膝を折り曲げた状態だったことがわかりました。警視庁は失踪した愛知県の女性との関連を調べています。現場から中継です。
警視庁は、きのうの捜索で秋田市・金足下刈の山林の地中から遺体を見つけ、きょう午前7時ごろ、警視庁小金井署に運び込みました。
警視庁は、死体遺棄事件として、この遺体と2年前に行方不明になった愛知県の女性との関連を調べていますが、捜査関係者への取材で遺体が服を身に着けたまま膝を折り曲げた状態で見つかったことが新たにわかりました。
遺体は低温で湿度の高い環境に放置された場合に起きる「屍蝋化（しろうか）」と呼ばれる状態で、地中に長期間放置されていたとみられるということです。
警視庁は今後、司法解剖などを通じて身元の確認を急ぐとともに、関係者にさらに詳しく事情を聴き、事件に関与した人物の特定を行う方針です。
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