【事故】7トンのコンクリート板が直撃 大破した軽自動車に男性閉じ込められ… 岐阜市
走行中のトレーラーの荷台から落ちたコンクリート板が軽乗用車を直撃する事故が起きました。軽乗用車は上から平らに押しつぶされ、原形をとどめていませんでした。
事故は8日午後5時半前、岐阜市の県道で起きました。警察によると、大型トレーラーが走行中、荷台に積んでいた重さ約7トンのコンクリート板が、対向車線を走っていた軽乗用車の上に落下しました。軽乗用車は大破し、運転していた公務員の男性（56）が両足をはさまれ閉じ込められました。
救助活動は長引き、午後8時半ごろになってようやく、クレーンによってコンクリート片が持ち上げられました。
事故発生から約4時間後、押しつぶされた車の中から男性が救助されました。男性はけがをしましたが命に別条はないということです。警察は、コンクリート板が落下した原因を調べています。
（2023年5月9日放送「news every.」より）
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