【5月8日(月)】雨のピークは８日（月）未明にかけてか 滝のような降り方となる所も【近畿地方の天気】#天気 #気象 #雨
ゴールデンウィーク最終日の５月７日（日）は、雨の一日になっています。本州付近に停滞する前線の影響で長時間にわたり雨が降っていて、前線に向かって雨雲のもとになる湿った空気も力強く流れ込んでいるため、雨脚も強まっています。
すでに近畿では１５０ミリを超える雨の降った所がありますが、前線上の低気圧がこれから８日（月）にかけて近畿地方付近を通過していくため、雨のピークは７日の夜遅くから８日の未明にかけてとなりそうです。あちらこちらで雨や風が強まるほか、和歌山県など紀伊山地南西側を中心に滝のような非常に激しい降り方の所もありそうです。土砂災害や低地の浸水、河川の増水に十分注意が必要です。夜中の大雨となるため、安全な場所でお休みください。
８の日中は次第に晴れてきますが、北風がやや強く吹き、湿った空気が日本海の方から流れ込む北部では回復がやや遅れ、昼頃までにわか雨がありそうです。また、昼間もあまり気温が上がらず、最高気温は１７～２０℃くらいの見込みです。北風がひんやり感じられそうですから、羽織り物もあると良いでしょう。連休明けの平日、体調を崩さないように気をつけて下さい。
この先、８日に天気が回復したあとは、しばらく晴れが続き、汗ばむ陽気の日が多くなりそうです。
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