コンゴで大雨による洪水 少なくとも200人死亡か(2023年5月6日)
アフリカのコンゴ民主共和国で、大雨による洪水が発生し、少なくとも200人が死亡しました。
ロイター通信によりますと、コンゴ民主共和国のビュジュウで5日、前日から降った大雨の影響で洪水が発生しました。
現地の市民団体のメンバーは、227人の遺体が発見されたと明らかにしています。
洪水による負傷者数十人が地元の病院で治療を受けていて、現地の医師によりますと、けが人を治療するための薬と設備が足りていないということです。
この地域で洪水や土砂崩れは珍しいことではなく、ルワンダと国境を接する南キヴ州では今週、130人が死亡し、5000軒以上の家屋が倒壊しています。
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