【速報】総理官邸のトイレで機動隊員が拳銃自殺か(2023年5月5日)
5日朝、総理官邸のトイレで警視庁の機動隊員の男性が血を流しているのが見つかり、その後、死亡しました。近くには男性に貸与された拳銃が落ちていて、男性は拳銃自殺を図ったとみられています。
午前4時半すぎ、東京・千代田区の総理官邸の敷地にある守衛所の個室トイレで機動隊の20代の男性が血を流して倒れているのを同僚の隊員が発見しました。
男性は病院に搬送されましたが、およそ30分後に死亡が確認されました。
警視庁によりますと、男性隊員が見つかった個室トイレには男性隊員に貸与された拳銃が落ちていて、トイレにいた同僚が発砲音を聞いたことから男性隊員は拳銃で自殺を図ったとみられています。
男性隊員は総理官邸で警備業務の勤務中でした。
警視庁は男性隊員が死亡した詳しい状況や経緯を調べています。
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