【事故】3歳男児が“意識不明” 保育園の遊具のロープが首に… 埼玉・久喜市
2日午前、埼玉・久喜市の保育園で、3歳の男児の首に遊具のロープがまきつく事故がありました。
事故があったのは「なずなの森保育園」です。警察によると、2日午前10時半ごろ、保育士の女性から「遊具のロープが首にまきつき、園児の意識がない」と119番通報がありました。園児は3歳の男の子で、病院に搬送された際に意識はなかったということです。
事故が起きたのは、普段、園児が遊んでいる園内の小さな山です。当時、山の上にある木の柵から地面に向かってロープが垂らされていて、園児たちはそのロープを使って山を登ったり下りたりして遊んでいたとみられています。ほかの園児が、首にロープがまきついた男の子を発見したということです。
保護者に話を聞きました。
年少クラスに子どもを預ける母親
「(事故の)内容については、(園の職員と)そんなにお話しはしてない」
――遊具に関して“危ない”と感じたことは?
年少クラスに子どもを預ける母親
「全然ないです、全く。いい印象しかないので」
子どもたちの遊び声が聞こえるはずの園の庭には、規制線が張られていました。事故が起きた後も、まだ数人の子どもたちが園の中に残っていました。
警察は業務上過失致傷の疑いも視野に、当時の詳しい状況を調べています。
(2023年5月2日放送「news every.」より)
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