【独自】いじめで不登校「市教委の調査は客観性に疑義」 市長直属の機関が再調査へ(2023年4月25日)

【独自】いじめで不登校「市教委の調査は客観性に疑義」 市長直属の機関が再調査へ(2023年4月25日)

【独自】いじめで不登校「市教委の調査は客観性に疑義」 市長直属の機関が再調査へ(2023年4月25日)

大阪府枚方市の中学校で女子生徒がいじめを受けた問題で、市教育委員会の調査には疑問が残るとして、市長による再調査が行われることがわかりました。

 枚方市教委などによりますと、市立中学校の女子生徒(当時中学1年)は2020年6月から2021年5月にかけて、同級生から仲間外れにされるなどのいじめを受けて不登校になり、転校しました。

 市教委は今年3月、「学校は適切な対応をせず、市教委も学校に指示すべきだった」とする調査報告書を発表しましたが、関係者によりますと、「調査対象の市教委自らが行った調査は客観性に疑義がある」として、市は第三者委員会による再調査を決めました。

 委員会はいじめ防止対策推進法に基づく市長の直属機関となり、福祉や心理の専門家らが改めて調査にあたるということです。

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