『紀伊半島大水害』からの復興へ願い込め…30匹の鯉のぼりがお目見え 和歌山・新宮市
和歌山県新宮市で、大水害からの復興への願いを込めた鯉のぼりがお目見えしました。
2011年の「紀伊半島大水害」で、大きな被害を受けた新宮市熊野川町では、町を元気づけようと毎年、鯉のぼりを揚げています。
24日は、地元の有志らが杉の木の柱を6本立て、県の内外から集まった30匹の鯉のぼりを、慎重に揚げていきました。
地元の人は、今後も復興のシンボルとして飾っていきたいと話していて、5月14日まで設置する予定だということです。
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