【狛江市”強盗致死事件”】 19歳の男を起訴　氏名を公表

【狛江市”強盗致死事件”】 19歳の男を起訴　氏名を公表

ことし1月、東京・狛江市で起きた強盗致死事件で、東京地検立川支部は21日、19歳の男を起訴し、氏名を公表しました。

ことし1月、東京・狛江市の住宅で高級腕時計などが奪われ、住人の90歳の女性が死亡しているのが見つかった事件で、東京地検立川支部は21日、強盗致死などの罪で無職の中西一晟被告（19）を起訴し、氏名を公表しました。

去年施行された改正少年法では18歳と19歳は「特定少年」と位置づけられ、起訴後は実名報道が可能となりました。

今回、氏名を公表した理由について、東京地検立川支部は、「本件は強盗致死という重大事案であることを踏まえ、 諸般の事情を考慮し公表することとした」と説明しています。

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改正少年法により「特定少年」について起訴後の実名報道が可能になったことを踏まえ、日本テレビでは、事件の重大性、社会性などを総合的に検討し、今回、被告を実名で報道しました。
(2023年4月21日放送「news every. 」より)

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