“ミサイル開発糾弾”のG7外相声明に北朝鮮外相「内政干渉だ」と反発(2023年4月21日)
G7（主要7カ国）外相会合でミサイル開発を糾弾する共同声明が採択されたことに対して北朝鮮の外相が「内政干渉だ」と反発しました。
北朝鮮の崔善姫（チェ・ソンヒ）外相は21日、朝鮮中央通信で公開された談話で、G7外相会合が18日に出したミサイル開発を糾弾する共同声明に対して、「荒唐無稽で不法、非道な内政干渉だ」と批判しました。
「朝鮮半島情勢を安定的に統制、管理するための正当な主権行使」として核・ミサイル開発を正当化する主張も展開しています。
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