赤ちゃんの死体遺棄か 19歳のベトナム人母親を逮捕(2023年4月20日)
広島県東広島市で生まれて間もない赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、19歳のベトナム人技能実習生の母親が逮捕されました。
ベトナム人の技能実習生の母親は、去年12月ごろから今月18日までの間に、東広島市安芸津町の空き地に自分が生んだ男の赤ちゃんの遺体を放置して、遺棄した疑いが持たれています。
18日、近所の男性が遺体を発見し事件が発覚しました。
赤ちゃんはうつぶせの状態で土の上に放置されていて、死後1カ月から4カ月が経過していたということです。
目立った外傷はありませんでした。
母親は近くの水産加工会社で働いていて調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は赤ちゃんの死因や事件の詳しい経緯を調べています。
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