【赤ちゃんの遺体】死後数日…目立った外傷なし 愛知・常滑市
愛知県常滑市の実家に生後間もない赤ちゃんの遺体を埋めたとして29歳の女が18日に逮捕された事件で、遺体は死後数日とみられ、目立った外傷がなかったことが新たにわかりました。
警察によりますと、名古屋市中区の職業不詳・皆川琴美容疑者（29）は今月中旬ごろ、常滑市にある実家の庭で、土の中に生後間もない女の赤ちゃんの遺体を埋めた疑いがもたれていています。調べに対し、容疑を認めているということです。
遺体は皆川容疑者の母親が草むしりをしていた際、タオルにくるまれ、うつぶせの状態で見つかっていて、その後の警察への取材で、目立った外傷がなかったことが新たにわかりました。服は着ておらず、遺体の状況などから死後数日が経過していたとみられています。
皆川容疑者は「自分が産んだ」などと供述しているということで、警察が動機など事件の詳しい経緯を調べています。
(2023年4月19日放送「ストレイトニュース」より)
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