死因は胸腹部圧迫による窒息死 キャンプ場倒木事故で死亡の女性 相模原・緑区｜TBS NEWS DIG
おととい、相模原市のキャンプ場で、夫婦が寝ていたテントの上に木が倒れ妻が死亡した事故で、警察は妻の死因が窒息死だったと発表しました。
この事故は、おととい未明、相模原市緑区の「新戸キャンプ場」で、高さ18メートルほどの木が根元から折れてテントに当たり、中で寝ていた中村まりなさん（29）が死亡、一緒にいた、まりなさんの夫（31）が肋骨を折るなどの重傷を負ったものです。
警察はきょう、まりなさんの死因について、胸と腹を圧迫されたことによる窒息死だったと発表しました。
警察によりますと、木が倒れた原因は「根腐れ」とみられ、警察はキャンプ場から話を聴き、木の管理状況などを調べています。
事故を受けて相模原市はきょう、市営のキャンプ場で根腐れしている木がないか確認するとともに、枯れた木の枝をせん定したということです。
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