WBC準々決勝のチケットを“定価20倍”で転売容疑会社員の男を逮捕 WBCチケット転売で摘発は「全国初」

WBC準々決勝のチケットを“定価20倍”で転売容疑会社員の男を逮捕 WBCチケット転売で摘発は「全国初」 | TBS NEWS DIG #shorts

先月行われたWBC準々決勝の日本対イタリア戦のチケットを定価のおよそ20倍で転売したとして、男が逮捕されました。WBCのチケット転売での摘発は全国で初めてです。

チケット不正転売禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・清瀬市の古物販売会社社員・和田剛一容疑者（45）で、先月16日にあったWBC日本対イタリア戦の外野指定席券1枚3500円を、都内の50代の男性に7万5000円で転売した疑いがもたれています。

警察によりますと、WBCのチケット転売をめぐる摘発は全国で初めてです。

和田容疑者は1次ラウンドの日韓戦のチケットなども転売サイトに出品していて、4年ほど前からチケットの転売でおよそ600万円の売り上げがあり、取り調べに対し容疑を認めているということです。

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