【逮捕】取引時に住所を把握し”放火”か　フリマサイトでトラブル

【逮捕】取引時に住所を把握し”放火”か　フリマサイトでトラブル

先月、東京・杉並区の住宅に放火したとして42歳の男が逮捕されました。男は「フリマサイトのトラブルで恨みがあった」などと話しているということです。

警視庁によりますと、派遣社員の近藤大輔容疑者は先月6日、杉並区上高井戸の2階建ての住宅に火をつけ、全焼させた疑いがもたれています。当時住宅にいた60代の母親と10代と20代の息子2人は避難して無事でした。

近藤容疑者は自宅から軽トラックでベッドや木製の収納ボックスなどを運んできて、トーチバーナーで火をつけたとみられています。

近藤容疑者は数年前にフリマサイトでこの家に住む家族からオートバイを購入した際に住所を把握したとみられ、調べに対し、「フリマサイトの取引でトラブルになった」「恨みがあった」などと容疑を認めているということです。
（2023年4月12日放送）

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