「良いスタート切れた」名人戦・七番勝負第1局は藤井聡太六冠が110手目で勝利 第2局は4月27日に静岡で｜TBS NEWS DIG
将棋の藤井聡太六冠が名人戦七番勝負の第1局で渡辺明名人に勝利し、七冠獲得へ向け白星スタートです。対局後、藤井六冠は「良いスタートを切れた」と話しています。
将棋の八大タイトルで最も歴史の古いタイトル戦「名人戦」の七番勝負第1局は、東京・文京区の会場で行われ、史上2人目にして最年少での七冠を目指す藤井聡太六冠（20）は、3度の防衛に成功している渡辺明名人（38）と対戦。
対局は終盤まで両者がきっ抗したまま進み、午後8時半すぎ、110手目で藤井六冠が初戦を制しました。
対局後、藤井六冠は…
藤井聡太 六冠
「良いスタートを切れたかなとも思います。また、初めて持ち時間9時間で対局して、8時間とはやっぱり違うなと感じたところもあった」
名人戦七番勝負第2局は、27日から静岡で行われます。
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