空き家マンホールから人骨か…以前の住人驚き「年に１回マンホールの掃除を頼んでしてもらっていた」

空き家マンホールから人骨か…以前の住人驚き「年に１回マンホールの掃除を頼んでしてもらっていた」

　３日朝、大阪府門真市で空き家になっている住宅のガレージにあるマンホールの中から人間の頭蓋骨のようなものが見つかりました。

　午前８時４５分ごろ、門真市上島町の３階建ての住宅で、清掃に訪れた作業員から「浄化槽の汲み取り作業中に頭蓋骨を見つけた」と１１０番通報がありました。

　警察によりますと、マンホールは１階のガレージにあり、直径は４５センチほどで頭蓋骨のようなもののほか、ほかの部位の骨とみられるものや衣服とみられる布もあったということです。

　この住宅は現在、空き家になっていて、マンホールにはカギがかかっていたとみられ、作業員らは次の入居者からの依頼を受けて、作業に訪れていました。

　この家に以前住んでいた人は…。「えー！年に１回浄化槽（マンホール）の掃除を頼んでしてもらっていた」

　警察は、何者かがこの場所に骨のようなものを遺棄したとみて、死体遺棄事件として捜査しています。