【イギリス】TPP加盟同意 コメなど輸出に一層弾みつくことに期待示す
TPP(=環太平洋経済連携協定)の加盟国11か国が、新たにイギリスの加盟を認めることで合意しました。アジア太平洋地域が中心だった経済圏が、ヨーロッパにまで拡大します。
後藤経済再生相「環太平洋地域にとどまらず、自由貿易、開かれた競争的市場、経済統合をさらに促進していく上で、非常に大きな意義を有するものであるというふうに考えます」
加盟国による会合後、後藤経済再生相はイギリスの加盟の意義を強調しました。
また、世界的な和食ブームのなかで重要な輸出品目である「コメの関税撤廃を獲得した」と明らかにし、コメなどの輸出に「一層弾みがつく」ことに期待を示しました。
一方、イギリスも声明を発表し、「EU離脱後の新しい貿易のチャンスをつかんだ」と評しました。
イギリスが加わることで、加盟国のGDPの合計は15兆ドルとなり、世界全体のおよそ15%をしめることになります。
(2023年3月31日放送「ストレイトニュース」より)
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