【東京五輪・パラ汚職】元会社代表の初公判で起訴内容認める 検察側「賄賂の受け皿」指摘

【東京五輪・パラ汚職】元会社代表の初公判で起訴内容認める 検察側「賄賂の受け皿」指摘

【東京五輪・パラ汚職】元会社代表の初公判で起訴内容認める 検察側「賄賂の受け皿」指摘

東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、組織委員会の元理事と共に賄賂を受け取った罪に問われている元会社代表の初公判が開かれ、起訴内容を認めました。

元会社代表の松井譲二被告は、組織委員会・元理事の高橋治之被告と共に「ADKホールディングス」側などから、賄賂を受け取った罪に問われています。

28日の初公判で、松井被告は、起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で、松井被告の会社が高橋被告への賄賂の受け皿の一つになっていたと指摘しました。

その上で、高橋被告が松井被告に対し、口座の記録が残らないよう、松井被告側に振り込まれた賄賂を、現金で自らに手渡すよう指示していたことを明らかにしました。

被告人質問で検察官から、「表に出せないカネと理解していたか」と聞かれると松井被告は「その理解はありました」と答えました。
(2023年3月28日放送「news every.」より)

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