自衛隊のコロナワクチン大規模接種会場が役目終える…防衛副大臣「隊員にねぎらいの言葉を」
自衛隊による新型コロナワクチンの大規模接種会場が役目を終え、26日、式典が行われました。
大阪・北浜で行われた式典には井野俊郎防衛副大臣らが出席し、約1年にわたる隊員らの奮闘をたたえました。自衛隊のワクチン接種は東京と大阪で一昨年5月から約半年間行われ、その後、3回目接種を加速するため大阪では昨年2月に再開しました。
防衛省によりますと、最近は予約の数が大幅に少なくなっていて、法律での位置付けが5月8日に「5類」に引き下げられるることから、25日に活動を終えました。
井野防衛副大臣「国民に安心と信頼を与えることができたと思っている。隊員の皆様には本当にお疲れ様というねぎらいの言葉と、感謝の気持ちを伝えたい」。
無料接種は医療機関などで来年3月まで続きます。
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