地下鉄サリン事件から28年 霞ケ関駅で遺族ら献花(2023年3月20日)
14人が死亡したオウム真理教による地下鉄サリン事件から20日で28年です。駅員2人が犠牲となった、東京メトロの霞ケ関駅で遺族らが花を手向けました。
1995年3月20日、当時のオウム真理教の幹部らが地下鉄車内で猛毒のサリンをまき、14人が死亡、6000人以上が重軽傷を負いました。
霞ケ関駅ではサリンを処理した駅員2人が犠牲になりました。
夫を亡くした高橋シズヱさん:「事件を知らない人も多くなってきていますし、忘れ去られてしまったのではないかと私もちょっと心配している」
オウム真理教による一連の事件では、2018年7月に教団の元幹部ら13人の死刑が執行されました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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