公文書改ざん訴訟 佐川氏らに尋問求める方針 赤木雅子さん「本人の口から聞きたい」(2023年3月18日)
公文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局元職員の妻が、元理財局長に対し損害賠償を求めている控訴審で、妻側は証人尋問を求める方針です。
近畿財務局の元職員・赤木俊夫さんは決裁文書の改ざんを苦に5年前に自殺し、妻の雅子さんは佐川宣寿元理財局長に対し、1650万円の損害賠償を求めたものの1審で退けられ、控訴しました。
3月17日に雅子さん側は、俊夫さんの上司ら4人と佐川氏の尋問を求める方針を大阪高裁に伝えたということです。
(原告の赤木雅子さん)
「シンプルに佐川さんが何をしたのかを、ただそれを佐川さん本人の口から聞きたい」
一方、佐川氏側は控訴棄却を求めています。
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