【家宅捜索】湯替え年2回…老舗旅館 福岡・筑紫野市
福岡県の老舗旅館が年に2回しか大浴場の湯を入れ替えず、県に虚偽の説明をしたとされる問題で、警察は、10日から、旅館を家宅捜索しています。
公衆浴場法違反の疑いで警察の家宅捜索を受けているのは福岡県筑紫野市の老舗旅館「大丸別荘」です。
大丸別荘は去年8月、条例で定める基準値の2倍のレジオネラ属菌が検出された際、県に「湯の交換頻度は適切」などと虚偽の説明をした疑いが持たれています。その3か月後の検査では基準値の3700倍の菌が検出されました。
前の社長は自分の指示で年に2回しか湯の交換をしていなかったことを認め、辞任しました。
警察は家宅捜索で浴場の管理簿や従業員の出勤記録などを押収し、虚偽報告の経緯を調べる方針です。
(2023年3月10日放送)
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