【速報】宮台真司さん殺人未遂事件 死亡した41歳男を書類送検 動機は未解明のまま 警視庁｜TBS NEWS DIG
東京都立大学教授の宮台真司さんが襲われ重傷を負った事件で、警視庁は去年12月に死亡した41歳の男を容疑者死亡のまま書類送検しました。
殺人未遂の疑いで書類送検されたのは、神奈川県相模原市の無職・倉光実容疑者（41）です。倉光容疑者は去年11月29日に東京・八王子市の都立大・南大沢キャンパスで、社会学者で都立大教授の宮台真司さん（63）の首などを刃物で複数回刺し、重傷を負わせた疑いが持たれています。
倉光容疑者は12月12日に公開手配され、その5日後に神奈川県相模原市の自宅で遺体で発見されましたが、倉光容疑者が事件後に捨てたペットボトルのDNA鑑定などから、容疑者と特定されたということです。
倉光容疑者は自殺したとみられていますが、その前にパソコンなどを処分していました。
警視庁は事件の全容解明を進めてきましたが、これまでの捜査で犯行の動機などは明らかになっていません。
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