【JR山形】線路上に倒壊した小屋が落下 一時運転見合わせ
3日午後、山形県山形市のJR奥羽線の線路上に、倒壊した小屋が落下し、山形新幹線などが一時運転を見合わせました。
線路内に落下した小屋を、JRの従業員たちが自力で線路の外に運び出しています。3日午後3時55分ごろ、山形市にあるJR奥羽線の山形駅と北山形駅の間の線路に倒壊した小屋が落下しました。
JR山形支店によりますと、この小屋は高さがおよそ2メートルあり、線路脇の住宅の敷地内にあったものとみられていて、JRの職員たちが自力で線路の外に運び出しました。
この影響で、山形新幹線と奥羽線、仙山線、それに左沢線がおよそ1時間20分にわたり運転を見合わせました。けが人はいませんでした。
警察とJRは、小屋が落下した原因などを詳しく調べています。（2022年2月3日放送）
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