【ナマケモノ】赤ちゃんを保護…“ママ”はクマのぬいぐるみ　コロンビア

【ナマケモノ】赤ちゃんを保護…“ママ”はクマのぬいぐるみ　コロンビア

ぬいぐるみに抱きつきながら、ミルクを飲むのは、南米コロンビアで保護されたナマケモノの赤ちゃんです。母親とはぐれてしまったとみられ、消防士が救助し、保護施設へ引き渡したのです。生まれてから、まだ1か月ほどだといいます。

獣医師
「3~4時間ごとに食事を与えるなど、24時間体制で世話をする必要があります」

今はクマのぬいぐるみがお母さん代わりの赤ちゃん。エサを食べる時も、どんな時もずっと抱きしめています。

獣医師
「通常ナマケモノは、1年間母親と一緒にいて7か月で離乳しますから、この赤ちゃんは動物保護センターで長い間一緒に過ごすことになるでしょう」

今後、自然に戻れるよう保護を続けるということです。
(2022年2月2日放送「news every.」より)

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