北朝鮮の弾道ミサイル 「国連安保理に緊急会合要請」(2023年2月20日)
岸田総理大臣は、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射を受け「国連安全保障理事会に緊急会合の招集を要請している」と明らかにしました。
岸田総理大臣：「（おとといの）ICBM級の弾道ミサイル発射に続く、北朝鮮の弾道ミサイル発射ですので、今、国連の安保理に対しまして緊急会合の招集を要請しております」
岸田総理は、さらに「引き続き情報収集、警戒監視」を行い、「日米、日米韓の連携を深めなければならない」と強調しました。
また、松野官房長官は会見で「安保理決議違反であり、北朝鮮に厳重に抗議し強く非難した」と述べました。
弾道ミサイル2発は、どちらも日本のEEZ＝排他的経済水域の外側に落下したとみられています。
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