【約200億円“架空投資詐欺”】海外投資先の会社は「アパートのような建物があるだけだった」
海外の会社への架空の投資話を持ちかけ、投資コンサル会社の男らがおよそ200億円を集めたとみられる事件で、逮捕された男らの一部が、投資先の海外の会社について「実際にはアパートのような建物があるだけだった」と供述していることがわかりました。
警視庁によりますと、「FRich Quest」の社長・森野広太容疑者ら8人は、2021年10月から去年1月、男女4人に海外の会社への架空の投資話を持ちかけ、現金5680万円をだましとった疑いがもたれています。
この会社は、インド洋の「セーシェル共和国」にあると出資者に説明されていましたが、捜査関係者への取材で、逮捕された男らの一部が、調べに対して「社員旅行でセーシェル共和国の会社に行ったら、実際にはアパートのような建物があるだけで、看板も何もなかった」と供述していることがわかりました。
警視庁は、8人が会社の実態がないと認識しながら、出資金を集め続けていたとみて調べています。
(2023年2月10日放送「ストレイトニュース」より)
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