F15戦闘機 離陸直後に墜落か・・・「沖合で赤い光」も(2022年2月1日)
全国におよそ200機、配備されている航空自衛隊の主力戦闘機「F15」。
先月31日午後5時半ごろ、石川県にある航空自衛隊小松基地を離陸したF15戦闘機1機が、基地からおよそ5キロ離れた日本海上で、レーダーから消え、行方不明となりました。
同じ時間帯、金沢海上保安部には、「沖合で赤い光を見た」との通報もあったということです。
レーダーから消えて、1時間半ほど経った午後7時すぎ、海上保安庁などが沖合で、機体の一部や救命装備品の一部が浮いているのを発見しました。
その後、行方不明になったF15戦闘機のものと断定されました。
機体は戦闘技術などの教育を専門に行う部隊のもので、当時、2人が乗っていたということですが、今のところ、搭乗員は発見されていません。
（「グッド！モーニング」2022年2月1日放送分より）
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