13枚の鉄板が次々と倒れたか…工場で作業員が鉄板に挟まれる 1人心肺停止・2人意識不明の重体 大阪・岸和田|TBS NEWS DIG
きょう正午ごろ、大阪府岸和田市の工場で作業員が鉄板に挟まれる事故があり、5人が病院に搬送され、1人が心肺停止、2人が意識不明の重体だということです。
警察や消防によりますと、きょう正午ごろ、大阪府岸和田市臨海町の金属加工工場「岸和田金属」で、「鉄板に従業員が挟まれた」と通報がありました。
この事故で7人がけがをして男性5人が病院に搬送されましたが、1人が心肺停止、2人が意識不明の重体だということです。
警察によりますと、鉄板は幅およそ2メートル、高さおよそ9メートルで、重さが2トンほどあり、13枚の鉄板が次々と倒れたとみられます。警察が当時の状況を詳しく調べています。
現場は南海・和泉大宮駅から北西に2キロほど離れた工場が集まる場所です。
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