G7首脳会議を24日で調整 ウクライナ侵攻から1年 岸田総理が初議長に(2023年2月2日)
政府は、ウクライナ侵攻から1年となる今月24日に合わせ、G7＝主要7カ国の首脳によるオンライン会議を開く方向で調整に入りました。会議が実現すれば岸田総理大臣が初めて議長を務めることになります。
複数の政府関係者によりますと、ウクライナのゼレンスキー大統領への参加要請も検討しているということです。
会議では、侵攻が長期化するなか、ロシアへの制裁とウクライナ支援を継続していく方針を確認し、G7の強固な意思を発信したいとしています。
ロシアが核による威嚇を続けるなか、G7としての結束を改めて確認し、「核兵器のない世界」を目指す重要性を訴える見通しの、5月の広島サミットにつなげたい考えです。
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