大規模会場で“3回目接種”加速へ 岸田総理が視察(2022年1月31日)
新型コロナワクチンの3回目の接種を加速させるため再び設置された自衛隊の大規模接種センターの東京会場で接種が始まりました。岸田総理が現場を視察しています。
都内在住40代：「子どもの小学校の通学に付き添っています。今、小学校でコロナにかかる方が増えているということで、予防のためになるべく早く注射を受けられたらいいと思っていた」
都内在住50代：「1、2回目もこちらです。地元の病院だとちょっと時間かかっちゃいますので、少しでも早く打ちたいという気持ちでこっち来ました」
東京・大手町の会場には、岸田総理大臣が視察に訪れています。
こちらの会場では、今週は一日あたり720回分を準備していますが、すでに予約で埋まっています。
次の接種枠は来月7日から13日までの1週間分で、一日あたり2160回分を準備しているということです。
今月31日午後6時から予約の受け付けを開始します。
岸田総理大臣：「態勢は整ったが、実際に接種して頂くことが大事。交互接種の有効性、安全性について、さらに丁寧にお知らせしたいと思っている」
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