10m下の谷底へ…ペルーで“バス転落”25人死亡 乗客の多くはハイチからの“避難民”(2023年1月30日)
横転し、激しく大破した一台のバス。天井部分がすべて剥がれ落ちていて、事故の衝撃の大きさを物語っています。
現地メディアによりますと28日、ペルー北部の高速道路を走行していたバスが、急カーブでコントロールを失い、およそ10メートル下の谷底へ転落しました。
当時、バスは反政府デモが封鎖していた道を避けて、普段とは別のルートを走っていたということです。
この事故で、乗っていた60人のうち少なくとも25人が死亡しました。
乗客の多くは、人道危機が続くハイチから逃れてきた避難民とみられていて、地元警察が事故の原因を詳しく調べています。
（「グッド！モーニング」2023年1月30日放送分より）
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