【速報】大雪の鳥取市内 7集落で約800人が孤立(2023年1月28日)
鳥取市では、27日から降り続く雪の影響で国道が通行止めになるなどして7つの集落に住む、およそ800人が孤立しています。
鳥取県によりますと、鳥取市佐治町を走る国道482号線は降り続く雪の影響で倒れた電柱や木が道路をふさぎ、通行できなくなっています。
7つの集落に住む358世帯、798人が28日朝から孤立していますが、現時点でけが人や体調不良を訴えている人はいないということです。
県は災害対策本部会議を開き、電力会社などと協力して電柱の撤去作業や除雪作業を進めていますが、通行できるようになるめどは立っていないということです。
また、智頭町でも倒木の影響で県道が通行止めになり、1世帯2人が孤立していますが、安全の確認はできているということです。
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