淀川で9日発見 13日死ぬ…大阪湾の“迷いクジラ”海にかえる(2023年1月19日)
大阪湾の淀川河口付近に迷い込んで死んだクジラが19日、海に沈められました。
クジラの体重は約38トンとみられています。その体を1000メートル近い海底に沈めるため、30トンほどの重りが用意されました。
クジラは、運搬用の船に積まれて港を出発。和歌山県と徳島県の間に広がる海域「紀伊水道沖」へと運ばれ、午後3時ごろ、船底の扉を開いて投下する形で海に沈められました。
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