安倍元総理銃撃事件 山上容疑者を殺人罪などで起訴 「刑事責任問える」と判断 奈良地検 | TBS NEWS DIG #shorts
安倍元総理が銃撃され死亡した事件で、奈良地検は、山上徹也容疑者を殺人罪などで起訴しました。
殺人と銃刀法違反の罪で起訴されたのは、奈良市の山上徹也被告(42)です。
起訴状などによりますと、山上被告は去年7月8日、奈良市で参院選の演説中だった安倍晋三元総理(67)を銃撃し、殺害した罪に問われています。
これまでの警察の調べに山上被告は容疑を認め、「母親が旧統一教会に献金し家庭がめちゃくちゃになった」「安倍元総理と教団が繋がりがあると思い狙った」などと供述していたということです。
奈良地検は去年7月から今月10日まで山上被告を鑑定留置していて、鑑定の結果、刑事責任を問えると判断しました。
奈良県警は、選挙活動を妨害した公職選挙法違反や宗教施設に試し撃ちした建造物損壊容疑などでの捜査を続けています。
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