兵庫の港に出現「生きたダイオウイカ」…捕食者「マッコウクジラ」は大阪の川で迷子？（2023年1月11日）
日本海を悠々と泳ぐのは深海に生息する巨大イカ「ダイオウイカ」。生きた状態で泳ぐ姿が捉えられるのは極めて珍しいことです。
１月６日、地元のダイビングインストラクターにより撮影された映像で、兵庫県豊岡市の竹野新港の出口付近で、水面近くを泳いでいたということです。全長約２．５ｍで、弱っている様子でしたが、その後、沖の方へ姿を消したということです。
そんな深海の巨大イカを捕食しているのが歯を持つ哺乳類では最大となる「マッコウクジラ」です。
１月９日、大阪・淀川の河口付近で発見された体長８ｍ以上はあるとされる迷いクジラはマッコウクジラとみられ、「ヨドちゃん」の愛称で呼ぶ人もいる注目の存在です。大阪海上保安監部によりますと、１１日も前日と同じく発見場所から南西に１００ｍほど移動したところで動いている様子が確認できるということです。
（記者リポート １月１１日）
「午後５時前です。１時間半ほど前までは動く様子も確認できたのですが、ジッと動かず、潮を噴く様子も見られません。大丈夫なのでしょうか」
大阪市などによりますと、ただ見守ることしかできないということで、１２日以降も巡視艇などの監視が続けられます。
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/7bcM3Wh
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします！
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#ダイオウイカ #マッコウクジラ #淀川クジラ #ヨドちゃん #淀川 #MBSニュース #毎日放送
