各地で新年に向け準備 成田山新勝寺で「お焚き上げ」 東武ワールドスクウェアではミニチュアの世界で大掃除｜TBS NEWS DIG
新年を迎える準備が関東各地で進められていて、千葉県の成田山新勝寺では恒例の「お焚き上げ」が行われました。
千葉県の成田山新勝寺では、年末恒例の「納め札お焚き上げ」が行われました。
大きな炎が燃え上がる中、1年間の役割を終えたお札、およそ3万枚が次々と炎の中に入れられ、参拝者は1年間を無事に過ごせたことに感謝を込めて手を合わせていました。
コロナの影響で去年までは規模が縮小されていましたが、今年はコロナ禍前と同じ規模に戻しての開催となりました。
一方、実物の25分の1サイズで作られた世界の建造物を展示している栃木県日光市の「東武ワールドスクウェア」では、朝からおよそ20人のスタッフが世界中の“大掃除”です。エジプトのピラミッドでは、スタッフが一列に並び、ほうきで塵を掃いていきます。
東京スカイツリーでは、水あかやクモの巣をブラシで取り除き、ライトアップのためのライトを磨きます。
奈良の春日大社にはミニ門松が設置され、清水寺には2022年の世相を表す今年の漢字の「戦」が飾られ、新年を迎える準備が整えられました。
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